丸紅洋上風力開発株式会社

VISION

海風とともに
いきる時代をつくる

洋上風力発電が、
身近で、あたりまえになる時代。
風車が海のうえで稼働し、
人々のくらしや産業に活力をもたらす。

そんな風景を私たちは、
地元で生きる人々と
手をとりあいながらつくりたい。

海風とともに
いきる時代をつくる

それは、再生可能エネルギーの歴史、
そして、私たち自身への挑戦状。

私たちは、やる。
一人ひとりの力を大きく、
強い風に変えて、前に進みつづける。

MESSAGE

社長挨拶

世界的に2050年までのカーボンニュートラルを目標に掲げる国が増えており、我が国日本もその達成を目指しています。洋上風力では2019年に再エネ海域利用法が施行され、また排他的経済水域(EEZ)で洋上風力発電を可能にするため同法の改正案が閣議決定されるなど、法制面での整備が進められています。

丸紅グループは2011年に英国で日本企業として初めて洋上風力事業に参画した後、洋上風力据付船を保有するSeajacks社を買収、福島や北九州、秋田県南部沖での浮体式実証事業、国内初の商業案件である秋田港・能代港洋上風力プロジェクト、英国Ossianプロジェクト、山形県遊佐町沖洋上風力プロジェクトと数々の洋上風力事業に先駆的に取り組んで来ており、知見、経験、人脈を蓄積して来ています。

当社(MOWD)は2020年春に設立され、この度MOWD COMPASSを策定しました。これは当社の存在意義である「ミッション」、重要な価値観である「スタイル」、そして目指す未来を描いた「ビジョン」を言語化し、共通の羅針盤とするものです。この羅針盤を拠りどころとし、「できないことはみんなでやろう」というコンセプトのもと、洋上風力事業を通じて社会、地域、社員と共に新しい未来を創っていきたいと考えています。

私自身が重視しているのは地域共生と安全管理の徹底です。
洋上風力発電事業の開発と運営を行う会社として、地元から信頼される事業者として認めて頂ける様に共存共栄の関係構築に取り組みます。また、洋上風力は海洋作業を伴うため厳しい安全管理が必要であり、安全管理の徹底や人材育成に注力すべきだと考えています。

当社は洋上風力を通じてグリーンエネルギーの創出に取り組むだけでなく、洋上風力発電事業の社会実装と安定稼働に向けた果敢な取組みを通じ、2015年のパリ協定で定められた「1.5度目標」の実現に貢献していきます。そして地域の皆様やプロジェクトに従事される方々の声に耳を傾けて「共に新しい未来を創る」プロフェッショナルな集団でありたいと思います。

COMPANY

会社概要

会社名
丸紅洋上風力開発株式会社 Marubeni Offshore Wind Development Corporation(MOWD)
設立
2020年 4月
株主
丸紅株式会社(出資比率100%)
代表者
真鍋 寿史 Hisafumi Manabe
資本金
5,000万円
従業員数
約85名
活動内容
国内・海外における洋上風力発電事業の開発・運営
お問い合わせ
info@mowd.jp
所在地
本社:〒100-8088 東京都千代田区大手町一丁目4番2号
能代運転管理事務所:〒016-0813 秋田県能代市能代町日和山下18-32

本社

能代運転管理事務所

ORGANIZATION

組織図

株主総会
取締役会
代表取締役社長

管理部

組織管理・コーポレート業務

国内事業第一部

国内洋上風力発電所の開発

国内事業第二部

国内洋上風力発電所の開発

欧州事業部

欧州洋上風力発電所の開発

技術統括部

調査・設計・施工等の技術開発
技術面での事業部支援

運営管理部

洋上風力発電所の運営管理

アセットマネジメント部

プロジェクト会社の管理・運用